融資のサポート
金融機関からの融資を受けやすくするために
金融機関から融資を受けるのは、簡単なことではありませんよね。受けられたとしても、条件が厳しいなど課題がかなりあるかと思います。では、どうすれば少しでも良い条件で融資を受けられるようになるか。それには、決算書の信頼性を上げることが必要です。金融機関は中小企業への融資をするにあたり、決算書データを使用した審査を行うからです。
そのため、当事務所は「記帳適時性証明書」を発行いたします。（※）
この証明書により、金融機関はお客様の決算書の信頼性を確認することができます。
「記帳適時性証明書」には、以下の事実が記載されます。
1．当事務所による巡回監査と月次決算、そして年次決算の実施日
2．決算書の利益と法人税申告書の利益が一致している事実
3．「中小企業の会計に関する基本要領」（または中小指針）への準拠性
4．中期（または短期）経営計画策定の有無
5．自計化システム（FXシリーズ）の利用の有無
6．税理士法第33条の2に基づく書面添付の有無
7．当事務所が「経営革新等支援機関」に認定されているかどうか
8．株式会社TKCによる会計データの改ざんに繋がる遡及処理（追加・訂正・削除）がないことの第三者証明
（※）記帳適時性証明書の発行は株式会社TKCの提供する自計化システム（FX2、e21まいスター等）の利用が必要です。
※料金はすべて税込表記となっております。
※お客様の規模・売上高・業種業態・経理の状況などをお聞きした上で個別にご提示させていただきます。
※当事務所の関与度合いも含めて柔軟な対応を心がけておりますので、料金のご相談は快くお受けいたします。
※初回相談は無料にて対応いたします。ご納得いただいた上での契約締結、関与開始となります。
融資・コンサルについて
理想の経営を
実現させるために
経営者の皆様には、新規の業務を開始したい・新たな設備の導入を行いたい・資金繰りを適切に行いたいなど、さまざまなお悩み事があるかと思います。そのお悩みを解決するため、以下のような融資支援のコンサルティングを行っております。
経営者様へのヒアリング
まずは決算書・申告書などにもとづいて経営者様にヒアリングを実施します。数字から読み取れる事実だけではなく、その時々の状況や対応がどのようなものであったかも細かく把握いたします。的確なサポートには綿密なヒアリングが鍵となりますので、思い当たることはできる限り詳しくお伝えください。
経営計画を策定
貴社の現状を把握したうえで、短期および中・長期の経営計画を策定します。経営戦略の内容だけではなく、その達成時期や達成に向けたフローなど細かく決めていきましょう。目標はあるけれど何をすればいいのか、何から始めればいいのか…と迷わないように、しっかりフォローしますのでご安心ください。そしてキャッシュフロー状況を見て、経営企画に必要な資金額の算定を行います。
融資申込みの資料準備・同行
経営企画が定まり必要資金額が算出できれば、いよいよ融資申込みに向けて書類の準備を始めます。当事務所にて、金融機関に提出する各種資料（融資申込書・経営計画書・資金繰り表など）の作成を承ります。また、金融機関に同行して行う融資申込のお手伝いもお任せください。
